特殊用途向け鋼材・ステンレス快削鋼・工作機械・金属・金型のジェムス・エンヂニアリング

発見

発見 Awareness

予見された問題への対策を進める

ジェムス・エンヂニアリングでは、国内外を問わず、ソリューションにつながるさまざまな加工方案や加工部品の調達が可能です。
長年にわたる金型鋼材・部品の供給経験を活かし、情報ネットワークを活用した的確なソリューションを提供いたします。

ジェムス・エンヂニアリングは、プラモール精工の特約店です。
プラモール精工

定量化されたガス排出ベントの設定が可能です。
通常の金型製作では、ガスベント深さは一定の基準値がなく、成形条件や樹脂ロット等の不確定な要因によりアイテムごとに可変させる必要があります。しかし、経験と勘によるガスベント深さではデータの蓄積ができず、毎回試行錯誤することになります。
当社では、定量化されたガスとエアー排気により、不良削減と成形条件の改善をご提案します。

導入効果1

外観品質向上(不良率低下による原価低減)

  • done_all低圧成形が可能となる ⇒ バリが小さくなる
  • done_allマキャビティ内のガスベント詰まりが少なくなりショートショットが防げる
  • done_all製品のガス焼け防止になる
  • done_allヒケを少なくできる
外観品質向上(不良率低下による原価低減)

導入効果2

コスト削減

  • done_all不良率低下による検査工数が削減
  • done_allコアピンの破損が防げる(メンテンナンス工数削減)
  • done_allキャビティ内部のエアーベント加工を少なくできる
コスト削減

導入効果3

生産性の向上

  • done_all連続成形をストップさせる要因の除去
  • done_allメンテナンスの間隔が長くなる
  • done_all条件幅が広がり歩留りが良くなる
  • done_all生産計画の変更が少なくなる
生産性の向上

拡散接合とは、接合材を加熱、加圧して原子の拡散を利用して金属プレートを接合する技術です。 3D冷却回路、冷却媒体に利用される等幅広く応用されています。

サンプル

拡散接合とは、母材を密着させ母材の融点以下の温度条件で塑性変形をできるだけ生じない程度に加圧して、接合面間に生じる原子の拡散を利用し接合する方法です。
接合しやすくする目的で、接合界面に金属を挟んで接合する場合もあります。

拡散接合技術

3D冷却配管(拡散接合法)のメリット

  • 冷却水路の設計自由度が高く3D冷却回路が容易に可能。 水路内の面粗度が高く水回路の詰まりが少ない。
  • 板厚・材質は自由に組み合わせることができる。
  • 金型構造材に使用される一般鋼材が接合できるため、入手が容易で短納期化が図れる。
  • 接合後の被削性が良好。
BLM(境界層メッシュ)

接合例 SKD61+無酸素銅+SKD61

接合例 HPM38 10m/m材×6枚を接合 斜め30度で加工 表面を2,000番で鏡面仕上 境界面(線)は無い

接合例 HPM38 10m/m材×6枚を接合し、斜め30度で加工。表面を2000番で鏡面仕上。境界面(線)は無い。

予見

事前に問題の
発生を予測する

発見

予見された
問題への対策を進める

実現

問題をクリアし、
ものづくりを進める

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